温泉邸 湯~庵

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コラム

主婦のとごえる昼下がり

主婦の「昼顔」

主婦は誰しも、家族に言えない秘密を隠している…。

そんな秘密を抱えた主婦二人が今、湯〜庵に降り立った。

そう!今日は、待ちに待った月に1度の「浄化の会」

「浄化の会」それは、主婦の主婦による主婦のための会である。

今回集まったのは、H美(同居・ワーママ・小学生の子供2人)とC子(自営・小学生の子供1人)の二人。

ちなみにHCとは、決してカップ数などではない。本当はBだけど見栄を張ってCとか言っているわけでもない。

大切なことだから、繰り返します。

決して見栄をはってCと言っているわけではないっ!!!

 

ということで今日の二人の目的は、湯〜庵の「平日限定!お得なプラン」だ。

 

家庭、子育て、仕事、PTA、子供会、習い事、etc…

日々、膨大すぎるコンテンツをこなす主婦たちには、癒しが必要なのである。

今日は、そんな秘密を抱えた主婦たちの「昼顔」を少しだけお見せしようと思う。

 

 

 

主婦の「天国の扉」

二人が予約した湯〜庵の「平日限定!お得なプラン」は、家族湯と料理がセットになったプランである。

H美とC子が湯〜庵についたのは、午前11時。

受付で予約した旨を伝えると、まず温泉に入りたいことを優しい受付のお姉さんに伝えた。17ある家族湯のうち、ひとつの温泉の鍵をもらい二人は家族湯へ向かった。

 

二十代前半から付き合いのある二人。

今では四十代になり羞恥心などみじんもない。

家族湯の扉を後ろ手で閉めるとほぼ同時に、二人は恥ずかしげも可愛げもなくサッサと服を脱ぎ始めた。

 

いざ、主婦たちの天国への扉(ヘブンズドア)オープン!!!

(ちなみに湯〜庵は、温泉や食事処だけではなく様々なショップが入っており、そのひとつにHeven’s Doorというリラクゼーションサロンも併設しているが、それはまた別の話し。)

 

ガラガラガラ…

天国の扉を開けると、そこには内湯と露天という天国がひろがっていた。

シャンプー、リンス、ボディソープまで完備だ。

 


「あぁ…いい…。

主婦の甘美な声が温泉に響きわたる。

洗浄され、たるんだ四十代主婦の裸体がふたつ、湯船へと導かれていく。

あ!あれ…?湯船に人影…じゃないカエルがっ?!!!

あれは…見た者には幸福が訪れるという伝説の湯カエル様!!!

湯カエル様は、闇を抱えた人の心の扉を開き、闇を吐き出させることで浄化させるという伝説のカエルである。

「ケロ…ココロがミエ〜ル。

 愚痴をオブラートに言いカエ〜ル。ケロロ…。」

 

 

 

湯カエル様により主婦の心の扉が開かれた!!!

 

湯カエル様の力で主婦たちの秘密は、白昼の元にさらされてしまった!
さらに湯カエル様の特殊能力により、主婦たちのドス黒い秘密はオブラートに言い換えられることになる。

 

ちなみに、たくさん言いたいことはあるのだが、今回は6つに留めておいた。

少々長くなるが、ぜひ最後まで主婦のたわごとに付き合っていただきたい。

 

第一話「脱いだあとのお楽しみ♡」

H美「実はさ、うちの旦那…病気なんだよね…。」

C子「え?大丈夫?保険入ってる?!」

H美「保険が効かない病気なの…。」

C子「…!!!」

H美「毎日さ、帰宅後に脱いだ靴下をひっくり返したままリビングに放置してあるの。

  まさか…と思って、2、3日そのままにしてみたんだけど

  靴下が2足、3足と増えていったのよね…。」

C子「あぁ…ご愁傷様。間違いなく

  脱いだ靴下を洗濯機に入れたら死んでしまう病。の末期だね。」

H美「だよね。全国的に蔓延してるのは知ってたんだけど

  うちは大丈夫と思ってたら、まさか末期だったなんて…。」

「脱いだ靴下は、洗濯機へ。ひっくり返したままいれるなーーー!!!」

 

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第二話「最後までしてね♡」

C子「その点うちの旦那はさ、靴下を洗濯機に入れるし、たまに料理も作ってくれるよ。」

H美「C子の旦那って優しいもんね。この教育上手っ!」

C子「でもね、小学校の教育が足りてなかったみたい。」

H美「え?でもH美の旦那、いい大学でてなかった?」

C子「大学以前の問題だよ。小学校でさ、遠足は帰り着くまでが遠足。って習うじゃな い?」

H美「あぁ、先生が言ってたよね!」

C子「そう。その続きを覚えてないのよっ!!!」

H美「あぁ…料理は片付けるまでが料理。ね?」

C子「そう。遠足は帰り着くまでが遠足。料理は片付けるまでが料理。ってね。

  小学生でもみんな知ってはずなのにね…。」

「たまに料理つくってドヤる旦那。はいよくできまちたー!って言うわけあるかーい!!

 床までベタベタやないかい!!!」

 

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第三話「欲しがりな奥さん♡」

H美「うちは、料理はまったくできないんだけど、ご飯作ったらいつも

   ”ありがとう”とか”美味しいね”って言ってくれるんだ。」

C子「それは、うれしいね!女心わかってる!」

H美「そうなんだけどね。それだけじゃあ物足りなくなってきちゃって。」

C子「H美ったら、欲しがりね!じゃあなんて言って欲しいの?」

H美「”ありがとう!”とか”1万円”とか”美味しいね”とか”2万円”とか♡えへっ♡」

C子「わかるぅ!!!それは、たしかにうれしいね!!!」

感謝じゃなくて金をくれ!家事を月給計算すると16万以上というデータがあるんだよ♡

 

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第四話「熱くなっちゃった♡」

H美「そういえばさ、今日来れなかったD子、子供が熱出したんだって?」

C子「そうみたいね。最近インフルとか流行ってるもんねー。」

H美「あっ!お湯が気持ちよくてD子の心境の俳句思いついちゃった!詠んでいい?」

C子「お湯の効能「疲労回復」のおかげね!!ぜひ聞かせて!」

H美「楽しみな 予定の前夜に おや?どした? 測りたくない 子供の体温」

C子「いいねー!お湯が効いてるねー!もっともっとー!」

H美「保育園 お熱で休み 自宅保養 なのに元気さ トホホホホ」

C子「昼元気 夜になったら 熱再発 旦那分からぬ 日中の世話」

H美「C子まで詠んじゃうなんて!やっぱ湯〜庵のお湯って、こうゆう効能あるよね〜!」

子供あるある!このタイミングで熱?!なのに昼は元気で家事すすまん!

 

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第五話「ほら、よ〜く見て♡」

C子「最近さ、やっぱ年齢のせいか視力だいぶおちてきたんだよねー。」

H美「わかるわー!目の奥がズーンと重いのよね。」

C子「だけど、うちの旦那のほうが視力の落ち方がハンパなくてさ!」

H美「あれ?旦那さん、私たちと同じ年齢じゃなかったっけ?」

C子「そうなんだけどさ。かすみ目ってやつかな?

  ズボンや上着のポケットがゴミ箱に見えるらしくって!!!」

H美「え?たしかに…穴はあいてるけどさ。」

C子「毎日、ポケットから紙くずとかゴミがでてくるのよね。

  きっと働きすぎで、目が疲れてポケットがゴミ箱に見えてるのよね。」

100億回言ってるけどさ…ポケットはゴミ箱ちゃいますよ?!

 

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第六話「すごすぎて震える♡」

C子「あとさ…実はうちポルターガイストが起こるのよ!」

H美「えぇ?!なに?こわーーーい!」

C子「旦那が飲んだコーヒーのマグカップが机から離れないの!

H美「それセメダインとかついてるんじゃない?!」

C子「だけど私が持ち上げると机から離れるのよ!」

H美「ヒィィィィィイ!!!」

C子「旦那は、使用済みマグカップを洗いたくて仕方がないと思うのよ?

だけど離れないから毎回飲んだマグカップをそのままにしているの!怖くない?」

H美「それは地縛霊の仕業ねっ!お祓いしないと!!!」

使った食器置いたままにすな!!!洗えとは言わん!せめて台所に持っていけ!!!

 

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「疲労がトレ〜ル。ストレス解放サレ〜ル。肌わかガエ〜ル。

  ぼくもそろそろカエ〜ル。ケロ…ケロロ…。」

 

C子「ふぅ、そろそろのぼせてきたからあがろうか?」

H美「そうだね、お腹もすいてきたし!」

そういって温泉から上がるH美とC子は、湯カエル様の不思議な力と湯〜庵のお湯の効能(下記参照)によって日頃の疲れとストレスから解放され、晴れ晴れとした顔になっていた。

湯〜庵のお湯の効能

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、

打ち身、くじき、慢性消火器病、痔疾冷え性、病後回復期、

疲労回復、健康増進などに効果が期待できます。

 

 

 

主婦の「ホットスポット」

 

温泉によってデトックスした主婦二人は鍵を受付へ返却し、すっぴんで意気揚々と受付横の階段を登り食事処「和楽」へむかっていった。

和楽の扉を開けると、二人の主婦は個室へ通された。

 

ちなみに今回、二人が予約したプランは『贅沢!!和牛プラン」

家族湯2名90分と和牛稲庭うどんとミニ和牛丼で9,900円!一人4,950円。

名前の通り和牛づくしの贅沢なプランである。

それ以外にも二人で6,300〜12,600円までの5プランあるので、その時の気分や家計次第でそれぞれ楽しめる。

 

二人の前に、まず運ばれてきたのはイケメンと「前菜」。

見た目も器も美しく”繊細な前菜”だ。

調子があがってきたので、ついつい韻を踏んでみた。

前菜は、季節や仕入れによって内容が変わるらしく、行くたびにシェフのきまぐれを楽しめる前菜となっている。

 

さぁ、次に大きなお盆に乗って運ばれてきたのが大本命「和牛のアレやコレ」!

お盆の上には、稲庭うどん・和牛が敷き詰められた出汁・和牛丼・薬味と…牛。

ん?牛?!

イケメン店員の遊び心が主婦の躰…いや、心をくすぐった。

 

絨毯のように広げられた桃色のレア和牛を前にイケメン店員さんがにこやかに爽やかに「お出汁の和牛は火が通るまえにお召し上がりください。」と説明してくれる。

「包まれたい…。」そう思わせるような広さと柔らかさだ。いや、和牛にね?

 


とりあえずイケメン店員に包まれることはなさそうなので、稲庭うどんを和牛で包み込んでみた。

 

二人の主婦は、調子に乗って

「店員さんの笑顔が一番の調味料だね♪」

なんて昭和のセクハラ上司のようなおばギャグをかましながら、至極のランチを食べ始めた。

Hは、白くしなやかなその稲庭うどんの肢体(麺)を、箸の先でつまみ

ピンク色にそまる和牛のやわ肌を掻き分けて、その奥に潜む湿地帯(出汁)に麺を入れる。

H美「ん…あっ!」

C子「どうしたの?」

H美「入ってるの…。和牛の下に…野菜がたっぷり入ってるのっっっ!!!」

C子「ヘルシー!!!!!!」

H美「実際、家じゃこんなに野菜使って料理できないよねっ!

  誕生日サプライズを受けた気分だわ!」

C子「肉で贅沢。野菜でヘルシー。満足度★5つね!」

 

「最高。美味しい。幸せ。」美味しすぎて、語彙力ゼロになる主婦たち。

そしてまだまだ、和牛は止まらない。

白いご飯の山に、遠足マットのように広げられた桃色の和牛。

そしてその頂上に、ツンととがった刺激的な、わ・さ・び♡

湯〜庵オリジナルのコクと旨味の万能調味料「奇跡のたれ」をとろぉ〜りとかけて、薬味を乗せて、いただきます。

ちなみにこちらの奇跡のたれ「おみやげグランプリ」受賞のすごいたれ!
もちろん販売もございます。

H美「あぁあ、たまらない!」

C子「あとで思い出すだけでヨダレがでちゃいそう!」

主婦ふたりは、イケメン店員さんの優しい接客と最高の和牛ランチに絶句!

たまたまお席もZ9♡

 

 

 

 

主婦「昇天」

 

昼からゆったり入る温泉。

温泉で繰り広げられるデトックス(愚痴)タイム。

人様が作った美しく美味しい料理。

優しい店員さんたち。

その全てに触れ、ふたりの主婦は昇天した。

主婦達の心に、もう秘密や嘘はなかった…。

 

H美「これで、今月も笑顔でがんばれそう!」

C子「うん!こんな時間を許してくれる家族に大感謝♡」

H美「ほんと、ほんと!家族あっての私たちだよね!」

C子「家族ありがとーーー!湯〜庵ありがとーーー!平日プランありがとーーー!」

 


こうして湯〜庵の平日限定!お得なプランは、ふたりの主婦たちの心を浄化したとさ。

めでたしめでたし。

 

あとがき

実際に、湯〜庵様で温泉や食事を楽しんでいたら、実に様々な客層のお客様が来店されていた。

家族湯に向かう付き合いたてのカップル。中高生の娘と二人で温泉とランチを楽しむ親子。老後の生活を楽しむ老夫婦、などなど。

たしかに、平日限定のお得なプランで、子供と来るのも本音を語れるいい機会になるだろうし、両親にこのプランをプレゼントしたりするのもいいかもしれない、と見ていて思った。

 

さらには、湯〜庵様は、今回ご紹介した家族湯や食事処「和楽」以外にも、バルーンショップ「FU〜an」、子供服「Tickle*」、リラクゼーションサロン「Heaven’s Door」、美容体験のできる「モイスティーヌ」、パーソナルトレーニングジム「START」など様々な施設もあり、幅広く楽しめる温泉アミューズメント施設のような場所であった。


 

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