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ジャンプ前田

就活生必見!温泉での正しい面接マナー【創作マナー教師監修】

こんにちは。

私、創作マナー教師眞鍋よし美と申します。

この記事では就活生が最も迷うあのマナーについて解説します。

 

 


真鍋よし美(まなべよしみ)

1980年・東京生まれ

東京大学マナー学科卒業後、マイケル・ジャクソンワールドツアーにバックマナー教師として参加。

「創作マナー教師」としてその名を世界に知らしめる。

その後は「マナーが変われば湿度も変わる」をコンセプトに加湿器の開発をプロデュースするなどマルチに活動している。

著書に「好きなマナーで生きていく」などがある。

DHCマナーランキング1位。


 

 

さて、今回、創作マナー教師であるわたくしが解説していくのはこちら。

 

「家族風呂で面接を受けるときのマナー」

 

です。

 

私も、家族風呂で面接を受けた際は「マナー違反になっていないか…」と、とても不安でした。

 

そこで、この記事では実際に就活生が面接を受けている様子を見ながら解説したいと思います!

協力してくれるのは大学4年生の前田くんです。

「緊張していますががんばります!」

 

 

履歴書

面接当日の様子を見てみる前に、まずは彼が履歴書を完成させたときの様子をチェックします。

ちゃんと、バスタオルに印刷して送ったようですね。安心しました。

ただし、足首が細すぎるのがマナー違反です。

 

 

受付

さて、いよいよ面接当日です。

最初の難関はなんといっても受付

 

ここでほとんどの就活生がつまづくのが、コートを脱ぐタイミングです。

意外かもしれませんが、コートは脱衣所ではなく受付の前に脱がないとマナー違反になります。

前田君はできていたようですね。

 

 

ちなみにスーツを脱ぐのは受付の前ではありません。

これはマナー違反です。

 

 

 

 

 

 

 

脱衣スペース

間違いに気づいて服を着たまま受付を済ませた前田君。

 

 

次にやってきたのは

家族湯の前です。

「面接官は脱衣スペースの奥にある浴室にいるのでまだ安心…」と考えるのは大間違い。

ここが服装の最終チェックポイントだからです。

ネクタイは曲がっていないか

 

靴紐は解けていないか

 

 

ほこりや汚れがついていないか

 

ポケットが出ていないか

 

 

などと隅々を確認してから入ってください。

小さなことでも面接担当は見逃しません。

 

 

そうして入室したら

 

 

脱ぎましょう。

 

 

 

浴室へと入室

ついに面接担当の待つ浴室へと前田君が入室します。

扉を開けたら挨拶をして、扉を閉めるというのが一連の流れですが、果たして上手にできるのでしょうか…。

 

 

「失礼します」

 

うまく入室できたようです!ちなみにウォームビズが推奨されているのでネクタイは付けたままでも大丈夫です。

 

 

「本日はお忙しい中来ていただいてありがとうございます!代表の野田です!」

 

 

この場面で名刺を渡されるのは珍しいパターンですね。

 

こういうときはまずは名刺を収納します。

 

そして学生だとまだ名刺は持っていないと思うので、交換する代わりに自己開示しましょう。

「申し遅れました。私、○○大学の前田と申します」

 

自己開示する際は、無理に自分を大きく見せる必要はありません。

 

 

体を洗う

面接でもいきなり湯船に浸かってはいけません。

まずは、体を洗います。

入室時に服を脱いだのはこのときのためですね。

 

もし脱がないと、スーツが濡れてしまい、マナー違反になります。

▲マナー違反の例

 

もう一つ注意をしてほしいのが「洗う部位」です。

就活生は面接担当が洗っている体の部位より、低い部位を洗うようにしなければいけません。

これには相手に対してへりくだる意味合いがあります。

 

体を洗っているときによくある質問

「前田さんは自分をものに例えると何だと思いますか」

 

「んー潤滑油ですかねー。物事が円滑に進むように人と人との間に立つことができます」

 

 

ここは「石鹸」が正解でしたね。

以下に石鹸を使った例文を示します。

 

1.僕をものに例えると石鹸だと思います。自分自身が汚れてでも組織の汚い部分を洗い流すからです。サークル活動では、男子を食い荒らす女子がいましたが、僕も一度食われた後にちゃんと追放しました。

 

2.僕をものに例えると石鹸だと思います。いい匂いがするからです。

 

 

「そういえば前田さんは温泉におけるホウ・レン・ソウってなにかわかりますか」

 

 

 

「はい。報告・連絡・相談です」

 

 

これも間違いですね。正しくは以下のとおりです。

①放屁しない

 

 

 

②レンゲで味見しない

 

 

③そうめんを流さない

 

 

かけ湯

体を洗ったからと言っていきなり湯船に入ってはいけません。

かけ湯をする必要があります。

「体を洗ったあとのかけ湯ってムダなんじゃないの?」と思うかもしれませんが、

無駄な行為こそ誠意が伝わるものです。

 

「では、前田さん一杯どうぞ」

 

 

このようにかけ湯を受けたらやるべきことは一つ。

それは

 

 

かけ湯を返すことです。

 

「自分でお湯を桶に入れたほうがはやくない?」「自分のペースでかけ湯したい」と思うかもしれませんが、この非効率さこそが社会というものです。

 

 

そして、かけ終えたら桶を床に置きましょう。

このとき一流の電通マンは、お辞儀をするように斜めに置くそうです。

みなさんも覚えておきましょう。

 

 

ちなみに、まれに何度もかけ湯を勧めてくる面接担当もいますが…

これは立派な「カケハラ」です。

 

「おかけに弱い体質なのですみません…」などと言って上手に断りましょう。

 

 

 

 

湯船に浸かる

さて、ようやく湯船に浸かることになりますが…

 

・・・・

 

「どうぞ」

 

「失礼します」

 

ちゃんと「どうぞ」と言われてから湯船に浸かることができましたね。

学生のみなさんは「指示待ち人間は駄目だ」とお思いかもしれませんが、こういう場合は「湯船に浸かるんだろうな」と分かっていても指示を待ちましょう。

 

ちなみに

お湯が出る場所に最も近いところが上座です。

 

 

 

最適な温度とは?

さて、ここで温泉の温度設定について解説します。

温泉の温度は目的に応じて設定してもらう必要があります。

種類は3つ。

 

  • 会釈=35℃(通りすがりに温泉に浸かるときの温度)
  • 敬礼=43℃(面接時の温度であり、『湯~庵』の温泉の温度でもある)
  • 最敬礼=50℃(謝罪時に浸かって誠意を見せる温度)

 

これらは社会人としての基本なのでよく覚えておきましょう。

 

 

 

 

志望動機

 

温泉での面接では「志望動機」は最後に聞かれることが多いです。

この志望動機を話す際に最も重要なのは何だと思いますか?

 

内容?熱意?表情?

 

どれも違います。

正解は「気遣い」です。

 

実は、面接担当は志望動機を尋ねるフリをして、就活生を試しているのです。

ということで最後は前田くんがこの試練を乗り切れるのか見守ってお別れしましょう。

 

 

「そういえば、前田くん…」

「大事な志望動機…聞くのを忘れてたよ」

 

「改めて、志望動機を教えてほしい」

 

「そうですね…良さげ…だったからですかね…」

 

 

「本当にそれだけでいいのかい?」

 

「はい」

 

「そうか…」

 

 

「内定!!!!」

 

※志望動機は面接担当がのぼせない長さで

 

 

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